中古車を購入する際には車両の見極めが非常に重要ですが、自動車が特に好きで詳しい人やプロでもない限り、一般の人にとって自分で見極めるのは難しいのが現状といえるでしょう。 従って実際に購入する時には「お店」の信頼度が重要になります。
車両によって一台一台状態や価格のことなる中古車ですが、それでも”相場”というのは存在します。
中古車市場での中古車の人気度や色などで価格に差がある場合もありますし、実際には数件程度のお店で数台の車両を見ただけではわかりにくいので、全国的に中古車を比較できる中古車検索サイトの利用をおすすめします。
豊富な在庫情報の中から同じ中古車を何十台と比較できますしそれらを見ていけば凡その相場がわかるでしょう。
中古車の買取相場を知っておくのは最低限必要なことです。悪質業者にだまされないためにも下調べをして相場を知っておくべきです。
ネットの一括見積もりサイトなどで依頼すれば簡単にわかりますので邪魔くさがらずに必ず調べておきましょう。
中古車を査定する上で最大の減点対象は修復歴です。フレーム修正や板金跡などがひと目見ただけでわかるような大きな修理は仕方ありませんが、外装のキズでも、下地の鉄板まで見えないような軽度なすり傷程度なら大きな減点対象とならない場合がありますので、査定前にわざわざ修理に出すよりはそのまま査定を受けた方がよいでしょう。
税金・保険・法定費用
クルマの種類や購入時期によって決まってくる費用。クルマが決まっている限り、これは節約ができない。
自動車税
クルマの排気量に応じて金額が決まる。
購入時には登録の翌月から年度末までの未経過相当額を販売店に支払う。その際に渡される納税証明書は、 車検 時や売却時に必要となる重要な証明書なので 、 車検 証と同じ場所に大切に保管しておこう。またこれは、毎年の納税時も同様だ。
自動車重量税
車検 時に必要な税金で、車両重量によって税額が決まる。 車検 が残っている中古車の場合は支払う必要がない。軽自動車で8800円~車両重量2.5t以下6万3000円。廃車時のみ、その時点での所有者に対し、還付制度が適用される。
自動車取得税
取得したクルマの価値に応じて課税される税金だが、販売価格ではなく、法律上の取得価格に応じたもの。取得価格は新車価格×0.9×減価償却率で算出され、税額はその5%(軽自動車は3%)。また取得価格が51万円未満のクルマには課税されないから、中古車の場合は実質的に非課税となることも多い。
消費税
本体価格と手数料の合計に対して5%。税金・保険・法定費用にはかからない。ただし、車両本体価格に対する消費税は内税表示として、消費税が含まれた値段が表示されている。
名義変更法定費用
車検 証に記載されている名義を変更するときの費用。 車検 が残っているときには移転登録、新たに 車検 を取る場合は中古新規登録となる。500円~700円程度。
自動車リサイクル料
エアコンのフロンガスやエアバッグなどを処理するための費用。すでにリサイクル料金を販売店が支払っている時にはリサイクル預託金相当額として請求される。クルマによっては車両本体価格に含まれている場合もある。1万円~2万5000円。
ナンバープレート代
ナンバープレートを取得するための費用。 車検 が切れている場合や、ナンバープレートの地域を変更する場合に必要。1440円~5000円。
検査手数料
車検 を受ける場合に陸運支局に印紙代として納める手数料。 車検 が残っている中古車の場合は発生しない。1400円~1500円。
車庫証明法定費用
車庫証明 書の申請に必要な印紙代。 車庫証明 を自分で取る場合は、自分で申請時に納入する必要がある。都道府県によって異なり、2500円前後。
自賠責保険料
クルマの所有者に対して加入が義務づけられているため、強制保険ともいわれる。 車検 ごとにまとめて払う仕組みだが、 車検 が残っている場合でも自賠責保険未経過相当額という名目で保険料の一部を請求されるのが一般的。軽自動車で2万5000円~自家用乗用車で3万830円(24ヶ月分)
自動車を売る方法は「下取り」「買い取り」「個人売買」と大きく分けて3つある。
「下取り」は新しい車を買う店で査定してもらい購入代金に充てること。
「買い取り」は中古車販売店や買取専門店などで現金で買い取ってもらうこと。
「個人売買」はネットオークションを使ったり、個人的なツテで購入者を探すこと。
最近はメーカー系の買い取り店でも力を入れており、下取りよりも買取店の方が高額査定が行われることもある。 買い取り店でスムーズにクルマを売るためのポイントをいくつかあげよう。
お店に持っていく前にマナーとして洗車はしておこう。キレイにしたからと言って査定があがる可能性は低いが汚いと査定が下がる可能性は高い。また洗車することで車を大切に扱っていると印象付けることで間接的に高査定につながる可能性もある。
車検の残り期間は買い取り額に影響を与えるけれども、わざわざ車検を通してから買い取り店へ持っていっても、その分の額が上乗せされる可能性はほとんどないだろう。車検を通すよりも日ごろの整備をきちんと行い整備記録簿を保存しておくほうが高査定につながりやすい。
傷やヘコミはもちろん査定にマイナスの影響があるが、わざわざ修理してもその修理代金分、査定が上乗せされることは期待しにくい。どの買い取り店も独自に安価で修理するルートを持っているからだ。査定に出すために修理や補修をするよりもそのままの状態で持っていったほうが良いだろう。
車検証
車検証はクルマの戸籍のようなもの。そのクルマを所有しているのは誰か、使用しているのは誰かなどを証明するものでもある。これがないとクルマの売却は不可能。もしもなくしてしまった場合は、運輸支局で再交付してもらうことができる。
実印
居住している市区町村に登録し、唯一他人に対して自分を証明できる印鑑のこと。実印の証明には印鑑証明書が必要となる。売却したクルマの名義変更を買い取り店に代行してもらうときの委任状や、譲渡証明書に捺印が必要となる。
名義人の印鑑証明書
居住している市区町村に登録し、唯一他人に対して自分を証明できる印鑑のこと。実印の証明には印鑑証明書が必要となる。売却したクルマの名義変更を買い取り店に代行してもらうときの委任状や、譲渡証明書に捺印が必要となる。
自動車税納税証明書
自動車税の納税を証明してくれる証明書。毎年4月1日時点の所有者に対して、5月に送られてくる。万が一紛失した場合には、各都道府県の税事務所に相談すれば、再発行してもらえるので、なくした人は売却までに準備しておけばいいだろう。
自賠責保険証
自賠責保険は法律で定められた強制保険なので、切れている状態では売却ができないことが多い。車検とともに切れることが多いので、その前に売却しておこう。紛失したときは保険会社に申請して、売却までに再交付を受けておけばいい。
住民票
車検証に記載されている住所と印鑑証明書の住所が異なる人は住民票が必要となる。何度も引っ越しをしている場合は、すべての住所がきちんとつながるように、過去に住んでいた住所からの転出、転入届けが必要となるので注意が必要。
委任状、譲渡証明書
委任状とはその名のとおり、売却後の名義変更を、買い取り店に代行してもらうことを正式に委任する書類。譲渡証明書はクルマを譲渡するときに必要なもの。実印を捺印しなければ成らない。書類は、いずれも買い取り店側で準備をしてくれる。
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